BIO PAPERS — Stories of Life, Lost and Living
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BIO PAPERS は、絶滅した生物と今も地球に生きる生物を軸に、自然史・生態学・微生物学をわかりやすく伝える読み物サイトです。
私たち人類は、地球史の中ではごく新しい存在でありながら、数多くの生物の存続に決定的な影響を与えてきた。
とりわけ旧石器時代以降に起きた大規模な絶滅は、文明以前から始まっていた人為的影響を私たちに突きつけます。
BIO PAPERS は、その失われた命の歴史と、今なお生き続ける命の姿を並べて見つめ直す場です。
扱うテーマ
- 絶滅した生物の紹介
マンモスやケブカサイといった旧石器時代の大型動物から、比較的近代に姿を消した島嶼生物まで、1種ごとに背景・生態・絶滅要因を丁寧に解説します。
単なる「昔の動物紹介」ではなく、なぜ彼らは消えたのか、その不在が生態系に何を残したのか、という問いを重視しています。 - 地球上に生息している生物の紹介
現代を生きる動物・ - 植物・微生物について、生息環境、行動、生態的役割を中心に紹介します。
絶滅した生物との比較を通して、「生き残っていること」の意味や、現在進行形で直面している脆弱性にも目を向けます。 - 生物・微生物に関する小論文
BIO PAPERS では、学術論文ほど堅くなく、一般記事ほど軽くない短い小論文(エッセイ+科学的考察)を掲載しています。
生物学・古生態学・考古学の知見をもとに、読者自身が考える余地を残す構成を大切にしています。 - 関連書籍の紹介
各記事で取り上げた生物やテーマに関連する書籍を、
Amazon・楽天などで入手可能なものから紹介しています。
BIO PAPERS の編集方針
- できる限り 信頼できる文献・研究成果を参照します
- 学説が分かれる場合は、複数の見解を示します
- 読みやすさと科学的正確性の両立を目指します
- センセーショナルな表現よりも、事実と文脈を重視します
BIO PAPERS は、「断定する場」ではなく、考えるための材料を提供する場でありたいと考えています。
このサイトが目指すもの
絶滅した生物は、「過去の存在」ではなく、人類の行動が残した記録です。
そして、現在生きている生物は、「当たり前の存在」ではなく、かろうじて続いている奇跡かもしれません。
BIO PAPERS は、生きものの歴史を通じて、人間という種のあり方を静かに問い直します。
今日、ひとつの生きものを知ることが、未来の選択を少し変えるかもしれない。
その小さなきっかけになれれば幸いです。
生きものを読む
過去を知る
そして、これからを考える